関節の痛みを改善できるプロを目指そう!

あなたにこの気持ちがあるのならいつかは実現するかもしれません。

しかしながらもしあなたが18歳でないとしたら、回り道をしている時間はありません。

情報リテラシー(情報の目利き)になるような訓練を継続することです。

言い換えると情報の整理整頓を常に心がけるという事です。

整理は捨てることです。

そして整頓は向きをそろえる(方向性を決める)と言い換えられます。

関節の痛みを改善できるプロという言葉を言い換えると、関節の修理屋という事になります。

私がセミナーで教えていることを実践すれば、最短で関節の修理のプロになれるでしょう。

問題はそのあとです。

現役でいる限り不断の努力を怠るべきではないのです。

この習慣を生涯継続することができて超一流のセラピストでいられるのです。

ところで皆さんは初めて自転車に乗った日を覚えていますか?

1回でいきなり乗れる方はほとんどいませんね。

失敗しても毎日のように繰り返した結果ある日突然にコツをつかんだはずです。

これは心理学でいうところの「学習曲線のプラトー」という体験です。

技術を覚えるように努力を継続したとしても、とんとん拍子でうまくなることはないという事です。

大半の方は技術向上の停滞期が訪れます。

そのような現実を知ると知らないのでは大違いですね。

またいったん技術を習得したとしても、維持管理には技術の保守点検が必要不可欠なのです。

私はこれまで千名以上のセラピストを指導してきました。

その経験から早く技術を習得したとしても、独学で高いレベルを維持することは不可能であることを熟知しています。

すでに始まっている超高齢化社会。

適切な手技療法とリハビリテーションの進化発展形である「関節ニュートラル整体」の需要は高まるばかりです。

セラピストに必要な解剖学や生理学の知識はもちろん、開業において必要な「マーケティング」の知識も学ぶべきなのです。

私は頭蓋骨骨折をはじめ、合計で五か所の骨折による後遺症を克服する必要に迫られました。

その結果誕生した全身の関節の保守点検システムが「関節ニュートラル整体」なのです。

関節ニュートラル整体は次の3本の柱から構成されています。

1、カイロプラクティックの最も優れた技術である、モーションパルペーション&マニュピュ

レーション(動的触診法と手技療法)。

2、理学療法の応用発展形であるPNF(固有受容性神経金促通手技)

3、体のゆがみを回復することを目的とした筋力トレーニング

これらの基本とその応用発展形である「関節ニュートラル整体」の技術を学ぶことが関節の修理のプロになる最短の道なのです。

知っていることと実際にできるのは全くの別物です。

私が考案した「関節ニュートラル整体」はスピードやパワーはほとんど必要ありません。

その証拠に最高レベルの指導者の一人である西山先生は女性です。

言い換えるとスピードやパワーが必要でないからこそ、テクニックの進化は必要なのです。

間違いなく、セミナーに現在参加している先生方よりも私はポンコツです。

しかしながらテクニックは他の追随を許さないレベルです。

それは人知れず不断の努力を継続し習慣化しているからこそ可能なのです。

私がトレーニングしている目的は生涯現役である必要があるからです。

強くなるためでも、見かけが良くなるためでもありません。

ポンコツの体でも修理すればまだまだ使えるという事を体現したいのです。

全身の関節の保守点検のプロを共に目指しませんか?